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・サッカーの起源は!?
サッカーの起源はイングランドと言われています。8世紀頃のイングランドでは、戦争で相手国の将軍の首を取ると、勝利の雄叫びと共に切り取った首を蹴って、その勝利を称えたといいます。これが、次第にボールを蹴るゲームとなっていき、1848年、ケンブリッジ大学でフットボールとして競技のルールが制定され、これがサッカー(イングランドではフットボールと言いますが)の始まりと言われます。
しかし、イタリア人は8世紀以前にはすでにボールを蹴るゲームがあったと反論しています。これはカルチョ(イタリアではサッカーの事をよくカルチョと言います)と言って、宮廷の門前で数十人でボールを蹴り賞金を懸けてゲームを行っていたそうです。
また、1873年(明治6年)9月、イギリスのアーチフォールド・ルチアス・ダグラス海軍少佐と、その33人の部下によって日本にサッカーが紹介されました。それから128年、日本のサッカーは発展を遂げ、98年フランスW杯に初出場し、2002年には日韓共催のもと、FIFAワールドカップを開催するまでになりました。
サッカー用語集
サッカー用語を覚えましょう!
アーリークロス Early cross
クロスの一種。相手DFが戻り切らないうちに、ディフェンスラインとGKの間を狙って、浅い位置から早めに入れるクロスのこと。トップに強力なFWがいるチームではこれを多用することが多い。プレスディフェンスを用いる、ラインの浅いチームにこれをやると、自然とディフェンスラインが下がり、プレスがかかりにくくなる。
アイコンタクト Eye-contact
目と目で合図し、味方同士の意志疎通を図ること。
得点に結びつくパスを出すこと、または出した選手。「ラストパス」と呼ばれることが多い。
アジリティ Agility
バランス、巧緻性、スピードなどを含む体力要素の一つで、瞬発力とともに反応及び、細かな方向変化を含む素早い動きをこなす能力のこと。日本の選手の課題として取り上げられており、特に、一対一におけるディフェンスの対応時に要求される。
反則があった時、反則された側が有利に試合を進めていると 主審 が判断した場合、試合を止めずに続行すること。
「予測」、「読み」のことで、サッカーで最も大切な能力の一つ。
警告を与える時に出される、黄色いカードのこと。危険行為や反スポーツ的行為をしたと判断された選手に提示される。1試合中に同一選手に対し二枚目のイエローカードが提示されると、同時にレッドカード が提示され、その選手は退場となる。また大会規定などによるが、累積枚数が規程の枚数に達すると、その後の数試合に出場停止となる(Jリーグの場合、3枚)。
足のつま先、かかと、くるぶしを結ぶ三角形の「面」でボールを蹴ったり、止めたりすること。ボールを扱う上でもっとも正確なため、まず最初に習得すべき基本技術である。ただし、飛距離やパワーの面では劣るため、使用には局面を選ぶ必要がある。また、自然な運動ではないので、幼少期にはヒザ、股関節へも負担が大きくなるため注意が必要である。
インジュリータイム Injury time
試合中のケガの治療などに費やし主審が時計を止めた時間で、規定の時間の後に延長するもの、ロスタイム(和製英語)
足の甲でボールを蹴ること。もっとも威力のあるボールが蹴れるので、主にシュートに使われる。
パス、ドリブルなどをしている敵のボールを奪うこと。
即興性、あるいは瞬間的な「ひらめき」のこと。「基本」と相反する言葉に思われがちだが、オフ・ザ・ボール(cfオフ・ザ・ボール)における視野の確保などといった「基本」ができていればこそ現れるものである。
インステップキックよりも、やや足の内側で、ボールをすくうように蹴ること。飛距離が出るので、長い距離のパスに使われるが、やや斜めから蹴り込むので、どうしてもフックしてしまう。逆にそういった属性を生かして、コーナーキックやフリーキックなど、変化球を蹴る時にも用いられる。
ウイング Wing or Wing
コートを縦にわけたときのタッチライン寄りの地域のこと。あるいはその地域でプレーする攻撃選手のこと。世界では、フランク(Frank)の方が広く用いられている。
ウェッジコントロール Wedge control
身体と地面との間にある角度をつくって、ボールコントロールする技術のこと。
サッカー用語では「陣地」のこと。試合直前のコイントスで、ボールとエンドを選択する。
味方のゴールにボールを入れてしまうこと。自殺点と呼ぶこともある。相手得点となり、自らの得点には加算されない。
オーバー Over
[ボールに触らないで次の動きをしろ!] という意味を表す言葉。自分の後方にパスを受ける味方選手がいる場合や、縦パスを受ける際に前方(攻撃方法)にスペースあり、トラップの必要がない場合などに味方が掛ける言葉。
オーバーラップ Overlap run
ディフェンダー の選手が前線へ上がってきて、攻撃に参加すること。ボールの後方から、ボール保持者の背後を通過し、前方のスペースへ飛び出す動き。DFが行うものと勘違いされやすいが、このような動き自体をオーバーラップと言うのであって、DFだけに適用される用語ではない。
相手選手のいない空いている場所。ここにパスを通すと相手守備陣を崩すチャンスが生まれる。
敵陣でGKと1対1になりパスを待っていてはいけない(パスを受ける選手より前に、相手チームの選手が2人以上いなければならない)というルール。いわゆる待ち伏せ行為を禁止するルール。
オフサイドトラップ Offside trap
オフサイドになるように、罠(トラップ)を仕掛けること。守備の最終ラインを通常より浅くして、相手のオフサイド を狙う高等テクニックのこと。相手チームがパスを出す瞬間に、パスを受ける相手チームの選手を残して、味方チームの守備ラインを上げる。
オフ・ザ・ボール Off the ball
ボールを持っていない状態のこと。サッカーではオフ・ザ・ボールの動きが、様々の局面での勝負の重要なファクターとなる。攻撃時には、サポートの動きなどが代表的なもので、守備的にはアプローチ、チャレンジ、カバーリングなどディフェンスの原則に即した動きが全般を指す。
オン・ザ・ボール On the ball
ボールを持ってたり、ボールマークをしている状態の事。
カウンターCounterattack
戦術のひとつ。できるだけ相手に攻めさせ、相手の選手を自陣に引き寄せ、相手の守備者を少なくしておいて一気に得点を奪う攻撃方法。普通、総合力に劣るチームが、強豪に対して使う戦術である。
カバーリング Cover or Covering
味方DFが突破されたとき、他のDFがそれを守りにいくこと。あるいは、そのようなポジションをとること。
直接入っても得点にならないフリーキックのこと。蹴られたボールが一度キッカー以外の選手に触れてからでないと、ゴールに入っても得点にならない。
ギャップ Gap
ディフェンダーとディフェンダーの間にできる隙間。
パスの出し手と受け手の動き及び、タイミングの重要なファクターとなる。二人のディフェンダーの間を通すパスを要求するときに「ギャップ!」と声を出す。
ゲームの開始や再開の時に センタースポットで行なうキックのこと。意外と知られていないが、ワンタッチ目は相手陣内に蹴らなければならない。いきなり味方陣内に蹴り込んだ場合はやりなおしとなる。
クッションコントロール Cushion Control
ボールコントロールの一種。接触面を引くことによってボールの勢いを殺し、ボールをコントロールする技術。
クロス Cross or Crossing
ウイングサイドからゴール前の地域に出すパス。センタリングとも言うが、国際的にはクロスと言う。
くさび Forward pass to feet
前方にいる選手(主としてトップ)の足元への縦パス。ポストプレーなどで重要になる。
クリアー Clear or Clearance
敵の攻撃から逃れるためにキックやヘディングなどで、ボールをできるだけゴールから遠ざけるようにすること。
2人の選手が互いに逆方向に走り、交差する動き。スイッチする場合や、ボールをもたずに相手のマークを振り切るために行なう場合がある。
ゲームフリーズ Game freezing
ゲームを行わせながら、問題点があればゲームをストップさせコーチングを行う指導法。そのときのピクチャー(現象)をピッチ上に作るためには、ゲームを止めた瞬間の全員の位置を保つことが大切なのでこう呼ばれている。
組織の長が、独断でその組織の下級指揮官の任を解くこと。
守備側の選手が最後に触れたボールが ゴールポスト間を除くゴールラインを越えた場合のゲームの再開方法。攻撃側がゴールラインを越えた地点に近い側のコーナーエリア からキックする。
ピッチの四隅に立っている旗のこと。
ゴールキーパー Keeper
唯一手を使える、ゴールを守る役目の選手。手を使用できる範囲は自陣のペナルティエリア内だけに限られる。
攻撃側の選手が最後に触れたボールが ゴールポスト間を除くゴールラインを越えた場合のゲームの再開方法。守備側がゴールエリアからペナルティエリアの外 にボールをキックして再開する。もしボールがペナルティエリアの外に出る前に、敵味方問わず他の選手がボールに触わったらやりなおしになる。
ゴールサイド Goal side
ボールよりも自分のゴール寄り、すなわちディフェンスに入れるポジション。
普通、DFの、もっとも味方ゴールに近い位置にいる選手のことをこう言う。3-5-2 システムの一つ。DF3人、MF5人、FW2人をそれぞれ配置する。特徴としてボランチ(守備的MF)を2人置き、両サイドからの攻撃に2人のウイングバックを使うことがあげられる。
サード・オブ・ザ・ピッチ Thirds of the pitch
ピッチとはコートの意味で、コートを3分割したゾーンのことをいう。戦術を考えたときに、ディフェンディングサード、ミドルサード、アタッキングサードに分けて考えることが多い。
相手ゴールに向かってボールのあるサイドから逆側のサイドにボールを送ること。通常、ボールが無いサイドは守りが手薄になっているため、スムーズに攻めあがるためには有効な手段である。前半と後半で両チームの守るサイドを入れ替えるが、このことを指す場合もある。
チームのことを献身的に応援する人達。ホームアンドアウェー方式では、特にサポーターの良し悪しで、チームの勝利を導いたり逃したりということもありえる。サポーターと選手・チームは一体でなければならない。
守備と攻撃を効率的に行なうための選手の配置の方法や動き方。歴史と共にいろいろなシステムが登場した。現在の主流は3−5−2(DF3人、MF5人、FW2人)システムや4−4−2(DF4人、MF4人、FW2人)システムである。
その名の通り、その試合のメインの審判。審判は1試合につき、主審1人、副審 2人で行なう。試合中の全ての判定をこの主審が担当する。
コーナーキック の時に、すぐ近くにいる味方選手にパスを出して、そこからゴール前にボールをつないでいく方法。これに対して通常のコーナーキックは直接ゴール前までボールを蹴りこむ。
ジョッキー Jockeying
馬を操るように、ボールを持っている選手に対してある方向に追い込むようにプレッシャーをかけていくディフェンスの方法。
英語で言う「掃除人」のこと。相手選手をマークせず、 ディフェンダー の一番後ろで、カバーリングや他のディフェンダーへの指示を出す役目の選手。スイーパーの中でも特に、チャンスの時には攻撃にも参加する選手を リベロ と呼ぶ。
クロスオーバーしながら、ボールを受け渡すこと。
すごい補欠のこと。
ボールと相手の間に自分の体を入れて、ボールを奪われないようにする技術。シールディングとも言う。
スクイーズ Squeeze
間合いを詰め、相手によりプレッシャーをかけていくこと。
スクエアパス Square pass
フイールドを横切るパス、すなわち横パスのこと。主として攻撃のセットアップに用いられる。
スクリーン Screening
ボールと相手の間に自分の身体を入れて、ボールを奪われないようにする技術。
シールディング(Shielding)とも言う。
相手の フォワード をマークして攻撃を阻止する ディフェンダー の選手。
シュートをする役目の選手。基本的には フォワード の選手がこれに該当するが、戦術やシステムによっては ミッドフィルダー も該当する場合がある。そのチーム内で特にシュートを多く決める選手をエースストライカーと呼ぶ。柳沢敦そのもの。
スプレット Spread
広がること。
相手 ディフェンダー 選手の間をすり抜けるパス。このパスが通れば決定的なチャンスが生まれる可能性が高くなる。キラーパスもエンジェルパスもこれのこと。
タッチラインからボールが出たときに投げ入れてリスタートすること。最後にボールに触わった選手の相手チームに与えられる。両手でボールをつかみ、頭上を通して投げ込む。両足とも着いていなければファールスローとなる。
ゴールキーパー が横や斜め前などに飛び、倒れながらボールをつかむ技術。
スローイン 、 コーナーキック 、 フリーキック など止まったボールからプレーを再開すること。得点に結びつきやすい。
副審 のこと。
普通、FWの、もっとも相手ゴールに近い位置にいる選手のことをこう言う。
相手陣地の タッチライン 付近から中央のゴール前にいる味方プレイヤーに出すパス。
それぞれの選手が守る範囲を決めておく守備の方法。
DFからFWまでの距離を約30メートル前後に保ちながら試合を進める戦術。攻撃時にはMFやDFも フォロー に入り、守備の時にはボールを持った相手に付近の3人ですばやく囲みこむ。これにより攻撃に厚みを増し、守備の時にも相手がパスを出しにくくなるが、通常よりも体力を消耗しやすく、DFとGKの間に大きなスペースがあいてしまう場合がある。浅いディフェンスラインが必要不可欠。
低めに浮いたボールに飛び込んでする ヘディング。
国際試合などの大きな試合では第4の審判が1人待機している。主審や 副審 が審判を続行できない場合に代わりに主審や副審となる。また、試合中に主審や副審に見えていない場所での悪質な反則などを、ハーフタイム に知らせることもある。
ターン! Turn!
後方から来たボールを受ける際に「フリーだからファーストタッチで前を向け」の意味を表す言葉。パスのだし手や周囲の味方が声をかける。
チェック Checking、Checking run
ある方向に動き出す前に、一旦逆方向へ2,3歩ダッシュしてから急に方向を変えてダッシュする動き。ボールを受けるときに重要となる。
ひじから肩にかけての部分で相手を押してボールを奪う技術。
ピッチを三分割した時の、真ん中の地域のこと。ミドルサードとも言う。
反則をされた側が与えられる。直接入ると、得点になるフリーキックのこと。
ディー D
ペナルティ・アークの通称。ルール上ではPKのときにしか意味を持たないが、攻守にわたって、"D"付近のエリアというのは重要ないみを持ち、この簡易な言い方が用いられる。
ディレイ Delay
守備の1つで、相手の攻撃を遅らせること。
味方ゴールを、相手のシュートから守る人。スイーパー 、 ストッパー 、リベロ などがこの分類に入る。
FWの選手のこと。1人の場合はワン・トップ、2人はツー・トップ、3人でスリー・トップと言う。
転がってきたり、飛んできたボールを止めてコントロールすること。
バイタルエリア Vital area
"D "付近のエリアのことで、攻守において非常に大きな意味を持つエリア。
試合の前半と後半の間の休み時間。最高は15分となっている。
ストライカー がゴールを決めるための最終パスや、相手守備陣を崩す絶妙なスルーパスを出す選手。
1人の選手が1試合で3得点すること。英国の伝統的スポーツ、クリケットで、3人の打者を連続してアウトにした投手に帽子(ハット)が贈られたことが語源と言われる。
手でボールを扱う反則。偶然手に触れた場合など、故意でなければ反則とならない。略してハンドということが多い。
日本で言うフィールド、あるいはグランドのこと。世界的にはピッチと言う。
サッカーの試合を行うコート。
姑息なプレーや、腑甲斐無いプレーに対しては敵味方の区別無く、状況に応じて発声するもの。
個人技のひとつ。方向転換、蹴るふり、スピードの変化等で相手を惑わし、引き離す技術。ドリブルで相手を抜く時などに使う。
味方選手の援護に行くこと。
相手の守備陣を突破して得点をする役目の選手。
両ゴールに向かって右サイドの タッチライン沿いに1人ずつ計2人配置される。主にオフサイド成立時、ボールがフィールドから出た時、付近で反則があった時などにそのことを主審 に知らせる役目を持つ。副審には決定権はなく、この合図をもとに主審が最終決定をする。また、第一副審と第二副審が決まっており、主審が審判を続行できなくなった場合は、第一副審が代わりに主審を務めることもある。その場合は第4の審判 が第一副審の代わりとなる。
主に室内で行う5人制のサッカーのこと。大きな違いは、オフサイドがないことと、体の接触が禁止なことくらいで、ほとんど11人制のサッカーと変わりはない。
相手の反則行為によって、その地点から相手の妨害なしに蹴ることができること。反則の種類によって 直接フリーキック と 間接フリーキック がある。相手チームはボールから9.15メートル離れなければならない。
プル・アウェイ Pull Away
デフェンダーの視野から消える動きのことで、オフ・ザ・ボールの駆け引きの重要な手段の一つ。
クロスの一種。ゴールライン近くまで切れ込んでから、後方に戻すパスのこと。
頭でボールを扱うこと。
守備側の選手が自陣の ペナルティエリア 内で 直接フリーキック となる反則を犯した時に与えられるキック。ペナルティエリア内のキックマークから蹴るが、キッカーとゴールキーパー 以外はペナルティエリアおよびペナルティアークの内側に入ってはいけない。
攻撃の際、トップにいる選手にボールを当て、そこを起点に攻撃を組み立てること。
ボディシェイプ Bodyshape
身体の動きと姿勢を合わせた概念。クリエイティブ なプレーのためには、ボールを持っているとき、持っていないときに関わらず、常に良いボディシェイプで視野を確保する事が非常に重要。
ポルトガル語で「舵取り」のこと。守備重視の ミッドフィルダー で、攻撃の起点となる選手。中盤のみならず、ゲームを操作する立場にある。ポジションとしては、「ディフェンシブ・ハーフ(守備的ミッドフィルダー)」と同じような位置だが、役割はより攻撃的で、ほとんどの攻撃の基点となると考えれば良いだろう。
浮き球を直接蹴ること。
飛んできたボールを次にプレーしやすいところにコントロールする技術のことで(cf.同項目)や、クッションコントロール(cf.同項目)などがある。状況に応じたボールコントロールを身につけることが、日本選手の課題として指摘されている。
「相手が来てるぞ!、ボールを奪われるな!」といった意味を一言で表す言葉で、最も重要なかけ声の一つ。ボールをキープしている時などに、その選手が見えない方向から相手がチャレンジ(アプローチ)してきた時に、味方選手がかけてあげる。また、ボールをキープしているとき、背後からボールを奪いに来た場合などが多いパターン。
1人の選手が相手1人をぴったりマークする守備方法。
中盤を支える選手のこと。両ポジションのつなぎ役で攻撃と守備の両方に関わる。特に守備重視のミッドフィルダーを守備的ミッドフィルダー、ディフェンシブハーフと呼び、攻撃重視のミッドフィールダーを攻撃的ミッドフィルダー、オフェンシブハーフと呼ぶ。ボランチ も守備的ミッドフィルダーの分類に入る。
ボールを持って移動する技術。相手を突破するドリブルに対して、オープンスペースへ進入する際に用いる。いかに少ないタッチで、効率よくボールを運ぶことか。
イタリア語で自由、自由人の意味。スイーパー の中でも、守備だけでなく、いざ攻撃となると、積極的に責めあがり、組み立てと、シュートに絡む選手。特定のマークする選手をもたず、ディフェンスラインの後ろで一人あまっている選手。
ふわりとボールを浮かせたシュートのこと。ボールの起動が弧を描くことからこの名前がついた。ゴールキーパーが前に飛び出している時に有効なシュートである。
主審 が試合中に退場を示すためのカード。イエローカードよりも悪質な危険行為や反スポーツ的行為をしたと判断された選手に提示される。その後、数試合出場停止処分となるが、出場停止試合数は協議により決定する。普通、退場になると、その次の試合も出場停止となる。
主審 のこと。
試合中、無駄に過ぎている時間は 主審 が時計を止めているため、掲示板などにある時計がタイムアウトになっても、主審の時計がタイムアウトになるまで試合が続行される。この掲示板などにある時計のタイムアウト以降の時間帯がロスタイムである。
ボールを止めずに、一度のボールタッチでパスや、シュートをすること。